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埼玉150周年

こんにちは。営業部のNです。

2021年は、私の地元である埼玉が150周年を迎えた年なんです。
ほとんどの方が知らないことでしょう。笑

埼玉県は1871年(明治4年)に誕生。
皆さんご存知の「廃藩置県」てやつですね。

全国各地の行政や政治を日本の中央政府(明治政府)が一元化することが決まり、藩は県となって全国が明治政府の直轄となりました。
ちなみに最初は3府302県が成立したのですが、第一次府県統合が行われて、3府72県となり、更に明治9年の第二次府県統合で3府36県になったが、不満も出たので富山県や奈良県などが独立し、明治21年に47道府県の現状の形になったそうです。

練馬で生まれて幼少期から埼玉で育ったのですが、長いことあまり人気のない県だったのが今では住みたい街ランキングに登場したりと、だいぶ世間の評判も変わったイメージがあります。

でも、埼玉で唯一弱いのが食かなと個人的に感じております…。

実は出荷量の多い農産物は色々あるし、ご当地グルメも色々あるんですがどれもインパクトが弱い?

そこで、みなさんに少しでも埼玉のことを知っていただくべく、ここでちょっとご紹介!

まずはグルメから。

うどん

江戸時代から小麦の生産が盛んだった埼玉県。
「朝まんじゅうに昼うどん」と言われるほど、様々な場面でうどんが食されてきた歴史があります。
うどん生産量は、香川県に次いで第2位となっています。

いが饅頭

※画像荒くてすみません…

田舎まんじゅうをお赤飯で包みこんだ和菓子。
ハレの日のご馳走として食されてきた北埼玉地方に伝わる農家料理です。
農林水産省が選定した「郷土料理百選」に選ばれてます。

うなぎ

江戸時代に中山道の宿場町として栄えた浦和。
当時の浦和は川や沼地が多く、うなぎがよく獲れ、浦和のうなぎは評判だったそうです。
江戸時代から続く「浦和のうなぎ」の特徴は、蒸す前に軽く焼く「白焼き」という工程を入れ、うなぎの旨味を閉じこめること。

煮ぼうとう

特産の深谷ねぎをはじめ根菜野菜を入れ、幅広の平打ち麺とともに煮込んだ深谷市に伝わる料理。
山梨のほうとうと違って、かぼちゃは入れず醤油ベースの味付けが特徴です。

こんなところでしょうか。
知らない人が聞くと埼玉が鰻!?なんて思いますよね?

埼玉の偉人と言えば渋沢栄一!

サッカーといえば浦和レッズ!

コンサートといえば埼玉スーパーアリーナ!

埼玉の芸能人といえば佐藤健さんや竹野内豊さんなど!他にも有名人たくさんいるぞ!

続いて皆さんが知らなそうなネタを・・・
自転車発祥の地!
成人式も埼玉から!
通貨の始まり!
国民皆保険の先がけ!
航空発祥の地!

と、まぁまぁネタは持ってます埼玉w

最後にアピールポイント、川!

荒川・利根川の二大河川や観光でも有名な長瀞、飯能河原などに代表される清流。

面積に占める河川の割合が多く、水の都と呼ばれる大阪府を抜き、全国47都道府県で最大の3.9%となっているそうです。
水辺空間に恵まれているのが埼玉県なんですね。

どうでしょう。
埼玉県何か刺さりましたでしょうか!?

無理やりアピールした感もありますが(笑)、
150周年の埼玉県からお届けしました!

文:営業部N