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腰痛になったときの不思議な話

いつもご覧いただきありがとうございます。

営業をしているJoと申します。

私は結構体が丈夫な方ですが、人生でこれまで2回腰痛になったことがあります。

最近腰痛になったのは約2年前です。

あるとき姿勢を屈めたら、いきなり腰が「ピキっ」と鳴ったのを感じました。

「これはやばい・・・」

そう思ったときにはすでに腰が痛くなっており、気が付いたらふとんの上で横になっていました。

腰痛の8割は原因不明

この腰痛はおそらくぎっくり腰ではありません。

単に姿勢を屈めただけで、決して重いものを持ったわけではなかったからです。

それに腰が痛くて横になっていたものの、立ったり歩いたりできないわけではありませんでした。

でもあまりに痛く、私はすぐに病院へと向かいました。

ところが先生から驚くべきことを聞かされました。

腰痛になる人の8割は起こった原因が不明だというのです。

そのため先生も起こった原因がわからず、結局湿布をもらうだけになりました。

「今腰が痛い?」と聞かれる

湿布を貼ってみたものの、痛みが治ることはありませんでした。

そして1週間ほど経って腰の痛みもほとんど治りかけているとき、ある方に会った第一声で次のように言われました。

「今腰が痛いでしょ?」

腰を痛そうにしていたらそのように言われてもおかしくはありません。

しかしこのとき腰はすでに治りかけており、私も痛がる素振りは一切見せていないからです。

さらにこの方から次のようなことも言われました。

「思い癖のようなものがあって考え方が間違っている」

「心構えに柔軟性がなさすぎる」

「相手のために自分を変えようとする気持ちが浅い」

つまり自分のポリシーを守ろうとし過ぎる気持ちが強く出たことで、それが腰痛になった原因だというのです。
(ケースバイケースでこれは私の場合)

これが合っているか間違っているかは置いといて、当時は腰が痛いことを見透かされたことで信じざるを得なかった感じでした。

その後2年間で自分のスタンスが変わったのかどうかはわかりませんが、今のところ腰痛は発症していません。

最後に

腰痛は重いものを持ったり、姿勢が悪かったりすると起こることがあります。

一方で私のように何の理由もなく突然発症することもあります。

もし理由なく発症してしまったら、それは今の自分の考え方やスタンスが間違っているのかもしれません。

この話を信じるか信じないかはあなた次第です。

文:営業部Jo