営業

数字が飛び交う世界

こんにちは、営業部のT.Tです。

営業は日々、売上目標などの数字に奮闘しています。

そんな中、2024年2月22日に日経平均株価が1989年の大納会でつけた史上最高値の3万8915円を更新したというニュースに驚きました。
世間では、給料が上がらず物価の上昇により生活が豊かになっているように感じていないという話も聞きます。
そして、さらに驚きなのが国内総生産(GDP)で日本がドイツに抜かれ、世界4位に後退したということです。

どうした日本!っと感じてしまうのは昭和時代に生まれ育った者だからでしょうか。

以前からよく聞く話だと企業の人手不足問題やAIの導入に向けて業務効率化を推進していると聞きますが、なかなか浸透していないと感じます。
そこには「半導体不足」が問題となっているのも要因の一つかもしれないです。
「半導体」は、スマートフォンや家電、そして自動車など、身近な製品に欠かせない存在ですね。

しかし、台湾の半導体大手企業である「TSMC」が熊本に進出してきたことで、今後はかなり期待されそうです。
熊本では「半導体バブル」と呼ばれ、食堂のパートの時給が3000円という未曾有の現象も見られるようです。

何かと厳しい話になってしまいましたが、様々な数字に左右されながら日々生活していると改めて思いました。

文:営業部 T.T