営業

刺激

営業部のNです。

今回は身の回りであった出来事について。小ネタ三連発いきます。

つい最近、長年お付き合いさせていただいている広告代理店社長と会食しました。そろそろ第一線から退いてのんびりやろうかと思っていた矢先にその方の後輩がとあることで世界的大ヒットを飛ばして時の人になったようなんです。

ふつーは「すごいねー」で終わるのですがこの方!なんかむかついたらしく引退せずまだバリバリ仕事することに決めたそうです。これはそう。負けず嫌いってやつですね(笑)

ギラギラとこのお話しを語っていた社長に私もとても刺激を受けました。

さてさて続きまてして、はじめてこの業界に入った時の元同僚のお話し♪ その方もすでに広告代理店の経営に関与するポジションにいるのですが、一時は年商100億円オーバーの業績でしたが、現在は市場や法改正などの外的環境の変化により苦戦が続いております。売上も半減し従業員も減少してという状況ですが、この方も「まだまだこれからですよ」とギラギラしておりました(笑)目には見えない苦労や業績不振をものともせずアグレシッブなその姿勢にこれまた刺激を受けました。

それでは最後のお話し。

私の年齢は40後半でアラフィフなんですが、この歳になると後輩が出世したり、年俸で追い抜かれたり起業して活躍していたりといつのまにか追い越されていたりするようなことが多々あります(笑) 当然、後輩達は年齢も20代〜30代、40歳くらいと若いわけでメンタルも体力も私よりもとても元気です。 なのですが、みんな私にリスペクトしてくれています。

たぶん(笑)

もちろん気を使われているということもあるでしょうが(笑) そこでちょっと思ったのですが、大事なことは生涯現役であることかなーと。 能力低下、やる気がない、愚痴ばかり、そして常に「今よりもっともっと上へ」と考えることを諦めてしまった中高年に若者はついてこないし一緒にいてくれないでしょう。 だってそんな人と一緒にいてもきっと楽しくない。 何歳になっても「歳」を言い訳にせず、諦めないで何かを頑張ることが人間関係を含めて人生をより豊かにしてくれるのだと思います。

ダサいよりかっこいいでいたいですよね。

順調に身体は衰え慢性的な病気を抱えてますが、人生で何度目かのホームランを狙って今日も打席に立ち続けます。

文:営業部N