デザイン部

ジャバスクリプトとオレ物語その6

こんにちは。デザイン部のmoです。

今日は、JavaScriptの基本である「変数」「データ型」についてお話しします。初心者の方でも分かりやすいように、簡単に説明していきます。

変数とは?

変数とは、データを一時的に保存しておくための箱のようなものです。

JavaScriptでは、letconstを使って変数を宣言します。

例えば

let name = “太郎”;
const age = 25;

ここでは、nameという変数に”太郎”という文字列を、constを使ってageという変数に25という数値を代入しています。

letは後から値を変更できますが、constは一度値を設定すると変更できません。

データ型とは?

データ型は、変数にどのような種類のデータが入るかを示すものです。主なデータ型には以下のものがあります。

  • 文字列 (String):文字の集まり。例:”Hello, World!”
  • 数値 (Number):整数や小数。例:42, 3.14
  • ブーリアン (Boolean):真(true)か偽(false)の値。例:true, false
  • 未定義 (Undefined):値が未定義の変数。例:let x;
  • Null:意図的に空にした変数。例:let y = null;

例を見てみましょう

let greeting = “こんにちは”;
let numberOfDays = 7;
let isWeekend = false;
let undefinedVariable;
let emptyValue = null;

console.log(greeting); // 出力: こんにちは
console.log(numberOfDays); // 出力: 7
console.log(isWeekend); // 出力: false
console.log(undefinedVariable); // 出力: undefined
console.log(emptyValue); // 出力: null

このように、JavaScriptではさまざまなデータ型を使って、データを操作します。

まとめ

変数とデータ型は、プログラミングの基本です。変数を使ってデータを保存し、さまざまなデータ型を理解することで、より複雑なプログラムを作成することができます。次回もお楽しみに!

文:デザイン部 mo