こんにちは。デザイン部のmoです。
今日は、JavaScriptの基本である「変数」と「データ型」についてお話しします。初心者の方でも分かりやすいように、簡単に説明していきます。
変数とは?
変数とは、データを一時的に保存しておくための箱のようなものです。
JavaScriptでは、letやconstを使って変数を宣言します。
例えば
let name = “太郎”;
const age = 25;
ここでは、nameという変数に”太郎”という文字列を、constを使ってageという変数に25という数値を代入しています。
letは後から値を変更できますが、constは一度値を設定すると変更できません。
データ型とは?
データ型は、変数にどのような種類のデータが入るかを示すものです。主なデータ型には以下のものがあります。
- 文字列 (String):文字の集まり。例:”Hello, World!”
- 数値 (Number):整数や小数。例:42, 3.14
- ブーリアン (Boolean):真(true)か偽(false)の値。例:true, false
- 未定義 (Undefined):値が未定義の変数。例:let x;
- Null:意図的に空にした変数。例:let y = null;
例を見てみましょう
let greeting = “こんにちは”;
let numberOfDays = 7;
let isWeekend = false;
let undefinedVariable;
let emptyValue = null;
console.log(greeting); // 出力: こんにちは
console.log(numberOfDays); // 出力: 7
console.log(isWeekend); // 出力: false
console.log(undefinedVariable); // 出力: undefined
console.log(emptyValue); // 出力: null
このように、JavaScriptではさまざまなデータ型を使って、データを操作します。
まとめ
変数とデータ型は、プログラミングの基本です。変数を使ってデータを保存し、さまざまなデータ型を理解することで、より複雑なプログラムを作成することができます。次回もお楽しみに!
文:デザイン部 mo