技術

マイクロソフト公式ツールは宝の山!?

おひさしぶりです。開発部KKです。

今回はMicrosoft Storeからダウンロードできて、無料で使える公式ツールをいくつかご紹介していきます。

Windows Terminal


まずはWSLを使うには必須といえる「Windows Terminal」です。これをインストールすると、Windowsの2つのCUI「コマンドプロンプト」「PowerShell」、それとUbuntuなどインストール済みのWSLディストリビューションのすべてがこれ一つで利用できます。

Microsoft PowerToys


次は「Microsoft PowerToys」です。これはいわゆるミニツール集です。なかでも、「FileLockSmith」「ホストファイルエディター」「境界線のないマウス」の3つは個人的に非常に役に立っています。ほかにもたくさんのツールが登録されているうえ、無料アプリにつきものの広告もないためとても快適です。

Microsoft PC Manager


最後に「Microsoft PC Manager」です。ストア画面は英語になっていますが、ちゃんと日本語化されています。主にメモリ開放機能やシステムチェックなどのシステム管理ツールなんですが、これにはツールボックス機能があり、画面端などにちょっとしたミニランチャーを配置できます。スクリーンショット機能やサウンドレコーダ、電卓やメモ帳などが登録されています。

ほかにもまだある有用なアプリ

ほかにも、Microsoftの「付箋」アプリや、Windows10でWindows11のスクリーンショット機能が使える「切り取り領域とスケッチ」アプリなど、有用なアプリがたくさんあります。

最後に

次回はWindows+Ubuntu(WSL)で簡単にGNUのツールを活用するコツをご紹介したいと思っています。
それでは、また。

文:開発部KK