運用部T.Tです。
以前、病気をしたことをきっかけに、塩分の取りすぎに注意することと、こまめに水を飲むことを心掛けるようになりました。
健康を維持するためには、塩分の摂取量を管理することが非常に大切だと感じています。
特に私の場合、病気を患ってから食事をする際に、以前よりも塩分が強く感じるようになりました。
それまで普通に食べていた料理が、突然「塩分が多いな」と感じることが増えました。
でも、同時に気づいたのは、塩分が多い料理が美味しく感じることです。
例えば、ラーメンやお寿司、煮物など、塩分が強めな料理にはつい手が伸びてしまい、このような味付けが「美味しい」と感じてしまいます。
しかし、これはあくまで慣れや習慣に過ぎず、過剰な塩分は健康に悪影響を与えるため、注意が必要です。
そこで、色々と調べてみると、日本食は塩分が比較的多いことが分かりました。
日本の食文化は、味噌や醤油を使った料理が多く、これらは塩分が高い調味料です。
例えば、味噌汁一杯でも塩分が多く含まれている場合がありますし、醤油を使うことで料理全体に塩味がしっかりと加わります。
そのため、少し味が薄いと「物足りない」と感じることが多く、ついつい塩分が多い料理に手が伸びてしいます。
日本の厚生労働省なども、塩分の摂取量を一日6グラム以下に抑えることを推奨しています。
外食はどうしても塩分が多くなりがちですし、コンビニやスーパーで販売されている加工食品にも、知らず知らずのうちに高い塩分が含まれていることが多いです。
水分摂取についても、意識的に多めに飲むことを心がけています。
こまめに水を飲むことで、体内のバランスを保つようにしています。
病気をきっかけに健康に対する意識が高まり、塩分や水分の管理を徹底するようになりましたが、食事がただの栄養補給の手段ではなく、体をケアする大切な時間だということを改めて実感しています。
これからも、健康を維持するために、自分の食生活に対する見直しを行い、心身ともに良い状態を保っていきたいと思っています。
文:運用部T.T