お久しぶりです。
運用部のわいわいです。
みんな大好き無印良品。
ご多分に漏れず我が家でも様々な商品を愛用中。
知らない人もいるかと思うので、簡単に沿革を・・・。
無印良品は、元々スーパーの西友にて、プライベートブランドとして誕生しました。
当初は西武系列のスーパー、百貨店、ファミマ等でインショップとして販売しておりました。
それが今や、飛ぶ鳥を落とす勢いで、世界中に1000店舗を出店。
商品も多岐にわたり、文房具に家庭用品、雑貨に食品、アパレル等なんと現在では7000アイテムを超えるとか。
いつの間にか本家の西友を飛び越えてしまっています。
買い物する度についつい買ってしまう「不揃いバウム」。
あのバウムクーヘンです。
ここで多くの方が抱く謎。
「不揃いじゃない部分のバウムクーヘン・・・売ってなくない?」
この謎を調査しました。
芯棒に生地を少しずつつけて焼き上げ、層を重ねていくという伝統的な製法で焼き上げたバウムクーヘンを、縦に等分した物が不揃いバウム。
バウムクーヘンの一般的な切り方は輪切りですよね。
その際、丸みを帯びてしまう両端や焼き色にムラがあるところは訳あり品にしたり廃棄するのですが、無印は両端や焼き色ムラも含めて、縦状に等分しているとのこと。
だから、運が良いと(運が悪いと?)丸みを帯びた端っこに当たるようです。
不揃いバウムは、「バウムの不揃いな部分」ではなくて「不揃いの部分も使っているバウム」ということです。
無印のバウムクーヘンの種類は40種類以上。専門店もびっくりの本格的な出来栄え。
そして地球にも優しいバウムでした。
文:運用部のわいわい