趣味

映画俳優、テレビ俳優、CM、事務所にとってありがたいのはどれだ

運営部のT.Nです。相変わらず映画三昧な日々を送っています。皆さん推しの俳優がいるかと思います。俳優業といえば、売れっ子になれば金持ちになれる。そんなイメージがあるでしょう。しかし、ギャラはさまざま。一番事務所に利益をもたらす職業はこの3つのうちどれでしょうか。

1・映画俳優

映画は作品の収益に応じてギャラも変化します。もちろん、大作であれば成功報酬以外に、契約金のようなものも支払われることもあるでしょう。しかし、中規模、小規模になると契約金が支払われることはほぼありません。映画がヒットしなければ稼ぎはめちゃくちゃ小さくなるでしょう。

しかし、映画がヒットすると経歴に箔がつきます。主演クラスを輩出すると事務所の知名度も上がります。所属俳優は映画に出たがるかもしれませんが、実入りという意味では、事務所にとってそれほど大きいものではありません。昔ほどではないかもしれませんが、銀幕でトップを張ることに憧れる俳優は多いでしょう。

映画がメイン戦場の俳優といえば、長澤まさみ、浜辺美波、山崎賢人、吉沢亮、藤原竜也などが挙げられます。

2・テレビ俳優

撮影機関は仕事がほぼ途切れることがなく、収入も安定。あとは番手によってギャラが変動。とはいえ、途中退場さえしなければ、映画ほどリスクはないでしょう。また、ドラマは課金することもなく作品を見られるので、間口はとてつもなく広いです。知名度を上げるには映画より、地上波の方がいいのかもしれません。

ドラマがメインの俳優といえば新垣結衣、小芝風花、今田美桜、堺雅人などがあげられる。

3・CM

ギャラでいえば一番高額。さらに、拘束期間は短いのに繰り返し使われる。俳優にとっても事務所にとってもこれが一番儲かります。ただし、何かの問題が発生して。CMが期間満了せずに終了する場合は、違約金が発生するリスクも。

CMといえば、本田翼、川口春奈、芦田愛菜だろう。

事務所にとって一番おいしいのは、やはりCM中心の俳優だ。短期集中のわりには、バックが大きく、CM自体が変わることが少ない。最近では、永野芽郁がゴシップで大量に降板することになったが、事務所にとってどれほどの損失になったんでしょうね?

文:運営部T.N