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日傘男子デビューしました。──江戸時代にもあった⁉ 日傘のスゴさ、知ってますか?

営業部T.Aです。

最近、街中で「日傘をさしてる男性」を見かけること、増えてきたと思いませんか?
いわゆる「日傘男子」です。ちょっと前まで珍しかったのに、今や暑さ対策の“常識”になってますよね。
私も今年から“日傘男子デビュー“しました!

でも、日傘ってもともと女性のアイテムじゃないの?と思ってる人もいるかもしれません。
そんなことないんです!実は日本では江戸時代から“日傘文化”があったことはご存じでしょうか?

今回は、そんな日傘の歴史や効果、そしておすすめアイテムまで、ゆるっと紹介していきます(笑

実は歴史アリ。江戸の人も日傘を使ってた!?

「日傘男子」と聞くと最近のトレンドっぽいですが、実は江戸時代にも男女問わず日傘をさす文化がありました。
当時は今みたいな“UVカット”等の概念はなかったのですが、直射日光を避ける手段として、日傘や和傘が使われていたそうです。
着物との相性もよく、夏の風物詩だったとか。。

さらに「白い肌=品がある」みたいな価値観があったので、日傘をさす=粋でオシャレという扱いだったんですね。
つまり、令和の“日傘男子”は、むしろ伝統を受け継いでる存在なのかもしれません。

「日傘男子」っていつ頃から言われるようになった?

「日傘男子」という言葉が本格的に広がったのは、2018年頃。この年ぐらいから猛暑がひどくなり始め、日本気象協会や環境省が男性にも日傘の使用を推奨するようになり、言葉としての定着が進みました。
さらに、熱中症対策の重要性が広く認識されるようになったことも、「日傘男子」の広がりを後押ししています。

最近では、ビジネスマンや学生も自然に使っていて、日傘=女性専用という考えは薄れてきています。

体感温度はどれくらい違う?

実際に日傘を使うと、どのくらい涼しさを感じるのでしょうか。
気象庁や気象会社の実験によると、体感で5〜10℃くらい涼しく感じるらしいです。

しかも、UVカット効果もあるので、日焼けや肌ダメージも防げる。
最近では「遮光100%」とか「完全遮熱」なんていう、とにかく涼しさに全振りした日傘も登場していて、使うだけで汗が減るし、疲れにくくなるのを実感できます。

夏場に外を歩くなら、もう傘なしには戻れません…!

医師も太鼓判!日傘は健康アイテム

「日傘なんて気休めじゃないの?」と思っている方へ。
実はお医者さんたちも日傘の効果を認めているんです。

例えば皮膚科の先生曰く、紫外線は皮膚がんやシミ・しわの原因になるので、しっかり防ぐことが大事なんだとか。
また、内科の先生も「体に熱がこもるのを防げるので、熱中症対策にもなる」とのこと。

つまり、日傘は命を守るレベルのアイテムなんですね。

男性にもおすすめ!イマドキの日傘3選

「興味あるけど、どれを選べば…」という方のために、シンプルでカッコいい日傘を3つ紹介します。

① Wpc. UNISEX UMBRELLA
価格も手頃でデザインもシンプル。UVカット99%以上&遮熱効果アリ。
折りたたみタイプなので、バッグにすっぽり入ります。
参考価格:3,520円

② mont-bell サンブロックアンブレラ
アウトドア好きならこれ一択!軽くて丈夫で、遮光率は99.7%。
通勤にも、夏フェスにも活躍間違いなし。
参考価格:6,380円

③ 芦屋ロサブラン(日傘のロールスロイス)
ちょっと高級ですが、完全遮光100%の実力派。
ビジネスシーンにも馴染むデザインで、上司に褒められるかも!?
参考価格:13,750円

まとめ:日傘は”新しいマナー”になりつつある

というわけで、実は歴史も効果もバッチリな「日傘男子」のススメ、いかがでしたか?

最初はちょっと抵抗があるかもしれませんが、いざ使ってみると「なんでもっと早く使わなかったんだ…!」ってなること間違いなしです。

今年の夏は、ファッションにも健康にも気を配る「日傘男子」デビュー、してみませんか?
あなたのその一歩が、快適な夏の始まりになるかもしれません。

文:営業部T.A