NEWS

炎上ウォッチャー

デスクワーク

お疲れ様です。運用のTNです。

Twitterこと現Xでは、何かしらが毎日のように炎上していますね。炎上しているアカウントには触らないようにしていますが、ウォッチ対象として、ちょくちょくチェックするようにしています。

現在の主な対象は、もうすぐ閉幕する万博にアニメ化もされたとある食材を利用した飯のコミックのコスプレをして来場したことで炎上したアカウント。

同アカウントは昨年のコミケで、バズりその際から名前を憶えていました。その時は炎上ではなく、うまく写真がバズっていました。

ところが、万博ではコスプレのマナーを守っていないと大炎上。当人は「ルールにダメとは書いてないから版権のコスプレしても問題ない」という主張。

コスプレは日陰文化

コスプレの歴史は古く、公共の場は迷惑をかけないようにというルールというかマナーと節度を守って、楽しんでいる人が多かったイメージです。

しかし、コスプレイヤーのメディア露出が増え、日陰の趣味から日の元へでてしまいました。だから、TPOをわきまえずに公共の場でも、キャラクター衣装ででかける人が増えつつあります。

また、版権の衣装というのは非常に繊細で、版元や作者がNGといえば、その瞬間、衣装に触れられなくなります。だからこそ、節度を守ることが重要です。

ウォッチ対象はそんなことも気にせず「創作者も二次創作者とリスペクトしあうべき」とXでポストしたことから、さらに炎上することとなりました。

あくまで、一時創作者が目をつむってくれるからこそできる趣味

コスプレイヤーや二次創作者は、あくまで創作物を借りている、その認識を忘れてはいけない。反面教師にしかならない悪い例となってくれました。

先般ひらかれた東京ゲームショウでも、新たな火種を撒き、毎日何かしらに火をつけまわっているので、もはや放火魔と呼んだ方がいいのかもしれません。

文:運用・TN