社内

Twitterなう!

お久しぶりです。運用部のGです。

寒い日が続いていますが、皆さまどのようにお過ごしでしょうか?
私は最近こたつを出したので、冬の気候でも毎日快適に過ごすことができています。
こたつ文化がある国、日本に生まれてよかったと心から感じつつ、ついつい布団にたどり着かないままこたつで寝てしまったり、、、。

そんな幸せな感覚を誰かに共有したい!と思った時、スマホを手に取り

「こたつなう」

とTwitterでつぶやくだけで、世界中に私の幸せがおすそ分けできるのです(?)。
更に「いいね」がもらえたりすると承認欲求が満たされてwin-win(?)という寸法です。
素晴らしい時代になったものですね。

「~なう。」は古い!?

Twitterは学生のころから使っていたので、もう10年近く愛用しているサービスです。始めたころはまだ「昼ごはんなう」とか「布団なう」などとつぶやくユーザーが多く、私もその一人でした。

実際の所、どれくらいの歴史があるのでしょうか?

Twitterとは、短文・リアルタイムでのコミュニケーションを特徴とするSNSです。
140文字(英数半角で280文字)を上限として、気軽・タイムリーな短文投稿ができ、フォロワーのリツイートによりツイートを拡散し、不特定多数の人へ情報を広げることができます。自身の興味・関心に応じて専用のアカウントを作るユーザーも多く、1人で複数アカウント持つことが可能となっています。

(中略)

2006年3月21日にサービスがリリースされ、2021年3月21日に15周年を迎えます。

https://www.comnico.jp/we-love-social/twitter-15th-anniversary

なんと、もうリリースから15年以上も経過しているんですね!私が使い始めたのが2011年くらいなので、古参だと思ってましたがそんなことなかったですね(笑)

最近は「~なう」なんてつぶやいているユーザーはほとんどいないように思います。当時は新しいと思っていたスラングも、あっという間に懐かしみを感じるようなワードになるんですね、驚きです。

調べてみたら2010年の流行語にノミネートされていたみたいですね。ちょうど私がTwitterを始める直前くらいで、流行り初めのころだったのかもしれませんね。

「~なう。」については「簡単な外来語だが、『NOW』でもなく、また『ナウ』でもなく、ひらがなの『なう』だからこそ、Twitterの上を浮遊するいまの時代の気分が表現しやすいのかもしれない」と説明している。

https://www.itmedia.co.jp/news/articles/1012/01/news078.html

「Twitter」の現在の会員数は?

そんな世界的巨大サービスであるTwitterですが、実際の所どれくらいのユーザーが利用しているのでしょうか?

全世界におけるTwitter月間アクティブユーザー数は3億3,000万人です(2019年Q1時点)。

https://service.aainc.co.jp/product/echoes/voices/0014

とんでもない数字ですね。日本の人口が1億ちょっとなので、その倍のユーザーがいると考えると更にすごさを感じるところです。

Twitterは利用に会員登録が必須なので、この数がそのまま会員数になります。メディアとして持っている情報として、これだけの会員情報を所有していることは圧倒的なアドバンテージになります。当然、メディアが偉大であればあるほど、集まる人材のレベルも高いでしょうから、持っている情報を利用しいかにマネタイズするかという点でも、大きく他企業と差をつけているであろうことが伺えます。

自社メディアの会員数をどう増やすか

弊社でも複数のメディアを運用しています。

2023年にcookieの廃止が予定されています。今までcookieで分かっていたユーザーの情報が全くわからなくなり、何もしなかった場合自社メディアのユーザーが何を欲しているのか、どんな広告を打てばコンバージョンにつながるのかがわかりづらくなるため、収益があげづらくなっていきます。

その対策として、自社メディアの会員を増やし、会員情報に紐づいたユーザー属性を活用するための動きが必要になってきます。

様々な施策があると思いますが、当然下手な手を打てばユーザー離れにつながる恐れもありますし、安易な決断は取ることができません。弊社でも様々な画策をしているところです。

前述のTwitterのような成功例も参考にしつつ、弊社ならではのアイディアで躍進できるよう尽力できればと思います。

文:運用部G