開発のSJです。
30歳になり、ふと「最近、覚えられないな」と感じることが増えました。学生時代は一夜漬けでもなんとかなったのに、今は同じようにはいきません。仕事もあるし、自由時間も限られている。だからこそ「効率よく学べる方法」を探してみようと思いました。
試してみたい効率的な勉強法
いろいろ調べていくうちに、やはり“やり方次第で成果は変わる”と実感しました。特に取り入れやすそうな方法を5つに絞ると──
・分散学習
・短時間を毎日繰り返す。1時間まとめてより、15分×4回の方が頭に残りやすい。
・アウトプット重視
・読むだけでなく、解く・説明する。声に出すだけでも記憶の定着が違う。
・ポモドーロ・テクニック
・25分集中+5分休憩。メリハリがつき、だらだら防止になる。
・環境を整える
・勉強用の机や音楽を決めておくと、自然にスイッチが入る。
・睡眠×復習のゴールデンコンボ
・学んだら寝る、翌日に軽く復習する。これで知識がしっかり根付く。
逆効果の落とし穴
逆に、やってはいけない勉強法もあります。長時間の詰め込みや夜更かしは、集中力を削り、翌日の能率を下げるだけ。参考書をただ眺めるだけの「勉強した気になる時間」も危険です。30歳を超えた今は、体力や集中力を消耗するやり方は見直さないと続きません。
勉強は習慣化がすべて
結局のところ、効率の良い勉強は“自分に合う形で習慣化できるかどうか”に尽きます。朝の15分、通勤電車での音声学習、週末にまとめてアウトプット。小さな工夫を積み重ねれば、30代からでも知識は確実に身についていきます。「やればできる」を実感できるのは、まだまだこれから。そう思えるだけで、勉強が少し楽しみになりました。
文:開発SJ