おすおす。開発部のzakiです。
前回の宣言通り自分が実施してるコミュニケーション術を何記事かに分けて紹介しますー。
基礎的なものから完全主観で編み出したものもあるので、「自己流」って言葉を使ってますw
なので異論は認めます。でもNOチクチク言葉でお願いします!
(メンタル強い自分ではありますが、ちゃんと喜怒哀楽の哀は実装されてます。w)
prep法に乗っ取ろう
[P]
PREP法というテクニックがこの世にはありまして。
文字でも口頭でも人に何かを伝える際の構成のことで、
これを使うとシンプルに意思疎通が爆速になります。誇張なしです。
(知ってる人は復習として、知らなかった人は知見として持って帰って頂けると)
[R]
なぜならこの構成に即して話すだけで「わかりやすい」説明ができるようになります!
[E]
例えば説明、報告、プレゼンなど、営業、エンジニアなど場面や役割問わず使えます。
[P]
知ってる人もいるかもしれないですが、社会人の基礎として有用なテクニックなので
知らない方はぜひ実践してみてください!
???
…んでPREP法って結局どんな構成さ?と思いましたよね。すみませんw
それぞれの頭文字の意味はこうです。
- Point :要点(結論・主張)
- Reason :理由(結論にいたった理由・そう主張する理由)
- Example:具体例(理由に説得力を持たせるための事例・データ・状況)
- Point :要点(結論・主張)
結論、理由、例、結論。
この4点に沿った順番、構成で話を進めると、相手にとってわかりやすい説明になります。
上記の文章はあえてPREP法に則って書いてみました。(ちょっとEが雑すぎるけど)
ちなみに前回の記事でもちらほら採用しています。ご興味あったら探してみて下さいな。
言いたい事は最初に。ストレートに伝えようぜ。
仕事をしてると以下のやり取りって結構あると思うんです。
「この人は何が言いたいんだ?」
とか
「発生してることはわかったけどその報告を聞いてどうしたらいいんだろう・・・」
など。。。
煩わしいっすよね?正直。
今でも未熟者なんで聞き手、話し手問わずうまく伝わらず苦労したりします。
そんな経験から可能な限りストレスなくスムーズに意思疎通を図りたいと。
基本的に何かを説明するとき僕はこの起承転結に沿うようにしています。
また、話の構成を整理して説明をするので、本当に自分の伝えたいことを思考し
正しくコミュニケーションをとる習慣がつくようになります。
言いたいことぐっちゃぐちゃなまんま話し始めて・・・
「で?」
っていう言われてしまうようなやりとりが格段に減ります。w
最悪PREPならずとも、Pだけでもはっきり言うことだけで伝えたいことは伝わります。
言いたい事を最初にはっきり言うの。大事です。
まとめ
とまあ偉そうにつらつらと筆を進めてみましたが、僕たちは人間。
十人十色の人間がいるし、全く同じ人間なんていない。
ノウハウだけでうまくいくほど単純ではないです。w
いくら技術武装しようとも認識齟齬やすれ違いが100%なくなるなんてことなんてないのです。
だってにんげんだもの。
そんな僕たち人間ができること。一番大事なのは互いの理解に徹する姿勢と思っています。
「話せばわかる」なんて綺麗事は言わないですし
「エンジニアが”姿勢”とか感情論ってどうなのさ」
って自分で書いてて思いましたがw
「理解できない」ことを「理解できない」ままで終わらせるのは良くない。
※勿論どうしても主張が平行線となるときに、折り合いをつける作業は時として必要です。
要は諦めないで対話を続けよう。と声を大にして言いたいかな。
コミュニケーションは独りよがりでするものじゃないのです。
ちゃんと目の前には生身の人間がいるんです。
なもんで僕は一番コミュニケーションを大事にしてます。
他者を思いやり対話を重ねる作業。皆さんの仕事プライベート問わず
少しでも良好な人間関係の材料になったら幸いです!
文:開発部zaki